全日本ダートトライアル第6戦は、丸和オートランド那須。
前夜までの大雨で開催も心配されたが、日曜日早朝には上がりウェットからドライへと変化する路面で激戦が繰り広げられた。
N1、前戦仙台から調子の上がらない石井。1本目にオーバースピードでまさかのコースオフ。フロントサスペンションを傷めてしまう。2本目に修復し出走するがタイムが伸びず7位におわる。代わってチームヤマトの児島・木島が善戦し、それぞれ3位、4位入賞。
N2原は1本目から2位を1秒以上離しベストタイムたたき出す。2本目もトップタイムを刻み優勝。好調岡林は今回波に乗れず6位入賞に終わる。
N3赤羽は、今回からCT9A Evo.\を投入。しかし車が完成したのが前日、セッティングが決まらず11位に沈む。
SA1川島は得意の丸和で3連勝といきたいところだが、1本目2位、2本目ドライ路面でタイムを縮めるが惜しくも届かず2位。チャンプの望みはまだ有り、残り2戦に期待したい。
SA2、毎回豪快な走りの北村。今回も華麗なドリフトで1本目から1位。2本目もタイムUPし優勝、早くもシリーズチャンプを決めた。北村のチャンプ決定を阻止したかった櫛田。1本目は北村に0.5秒まで迫るが2本目は2秒離され2位。後2戦で一矢報いたいところだ。
SC3炭山。1本目は2位をマークするものの、2本目タイムが伸びず4位となる。
D、好調塩川はホームコース丸和で期待がかかるも3位となった。 |