全日本ジムカーナ選手権もいよいよ中盤戦。第3戦は、スポーツランドSUGO国際カートコースにて行われた。
朝から晴天で良好なコンディションの中、1本目がスタート。
第2戦で優勝し波に乗るSA2クラスの西川選手と前回不完全燃焼のSA1クラス永井選手は痛恨のミス。 2本目に望みをつなぐ。N4クラスでは津川選手が落ち着いた走りでトップタイムをマーク、ポイントリーダーの古谷選手は4番手。
2本目、午前から晴天が続き路面温度は上昇。 タイヤラバーがのって荒れた路面も手伝って序盤からタイムダウンする選手が続出する中、SA2クラスの西川選手は着実に走行し4位入賞。 N4クラスでは津川選手がスタート直後、まさかのマシントラブルでストップ!リタイヤとなったが、1本目の好タイムにより3位表彰台を獲得。 古谷選手はタイムアップを果たし4位入賞、ポイントランキングトップを死守した。 SCクラスの桃井選手は1本目に続いて2本目もパイロンタッチを喫し、中間では好タイムを記録しながらも残念ながら結果を残せず。 そしてSA1クラス、永井選手はアグレッシブかつ正確な走りで好タイムを記録し、RX-8では初表彰台となる2位を獲得した。
中盤戦に突入し、さらに激しい戦いが予想される全日本ジムカーナ選手権。
テインサポートドライバー達のアグレッシブな走りに期待は高まる。 |