2005年度ジムカーナ第6戦は三井オートスポーツランドで行なわれた。
低速コーナーと高速コーナーが入り混じるカートコースとして有名であるが、 今回は後半の180度と360度のターンおよびゴール直前の狭いシケインなど、テクニカルなコースレイアウト。 残り2戦を残し、4クラスでチャンピオンが確定するという大会となった。
1本目、N2クラス西川選手は前回の不調を引きずっているのか16位と振るわない。 SA1クラス永井選手は熟成の進んだRX-8で健闘を見せ4番手をマーク。
N4クラスは津川選手が4番手でまずまずのスタートを見せるが、表彰台が欲しい古谷選手は痛恨のミスを犯し10番手に沈む。
上がり調子のSCクラス桃井選手はアグレッシブな走りを見せ4番手。
そして気温が上がり路面温度が50度以上となった2本目。
N2クラス西川選手はタイムアップならず、20位と低迷。 SA1クラスは上位の選手が揃ってタイムダウンし、順位は1本目のままとなり、永井選手は4位。
表彰台の真ん中を狙いたいN4クラス津川選手はミスを犯しタイムアップならず、僅差で逆転され残念ながら5位。 的確な走りを見せる鈴木選手は1本目から大幅なタイムアップを果たし、今季最高位の6位入賞を獲得! 古谷選手はまたもミスによるペナルティで本来のタイムを残せず14位という不本意な結果に終わった。
SCクラス桃井選手は2本目ミスを犯したが1本目の好タイムにより6位入賞を果たした。
ここにきて苦戦が続くテインユーザー勢。残り2戦での巻き返しに期待がかかる! |