FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(P−WRC)第2戦(世界ラリー選手権=WRC第4戦)ラリー・ニュージーランドは、オークランドを中心として行われ、4月8日、レグ1が気温20度まで達する晴天の中、ラリーマシンが競技走行をスタートした。
今年テインはプロダクションカーによって争われるP−WRCへと「Gr.Nダンパー」(仮称)を投入、世界へと舞台を移し挑戦する。
テインのサポートする2台のインプレッサを操るハメッド・アル・ワハイビとアキ・テイスコネンこの2人の活躍に期待したい。
レグ1、アキ・テイスコネンはSS2でコースアウト、順位を15位までさげ後半への巻き返しに期待がかかるがSS7でマシントラブルが発生しリタイヤとなる。
トルコ出身のハメッド・アル・ワハイビ、久々の海外ラリー参戦となり本来の腕前を徐々に取り戻しながらの走行。レグ1を10位で終える。
続くレグ2で順位を下げるものの、レグ3豊富な経験から手堅いラリー運びで徐々に順位をあげポイント獲得の8位でラリーを終える。
WRCを舞台に挑戦を続けるTEINの活躍にご期待ください。 |