アフリカンラリー選手権 (ARC)の第5戦、「ジンバブエ・チャレンジ」が8月22日〜24日にジンバブエの州都、ハラレを舞台に行われた。DAY1は3台走るスーパーSSが東ハラレにあるドニブルックサーキットで行われ、TYPE Gr.N装着のランサーEvo.IXで参戦する三好・市野がトップタイムをたたきだす。
DAY2はハラレから西のほうに移動し、ノルトン周辺で行われた。2日目は多くのトラブルが発生し、17選手の中の7選手がリタイアとなる波乱なラリーとなった。更にトラクターによって進路を阻まれる珍しいトラブルもあった。
最終日は舞台をルワへ移動。DAY2を生き残った全10選手が最終日を終え、TYPE Gr.Nは高い性能を発揮し、三好・市野組の走りを助けラリーを制覇!三好・市野組が日本人初優勝を獲得!!この結果、アフリカンラリー選手権総合1位となり最終ラウンドへ向かう!
次回のアフリカンラリー選手権の最終ラウンドはザンビアを舞台にし、9月12日〜14日に行われる。三好・市野組の走りとTYPE Gr.Nの活躍に乞うご期待!! |