シビック・インターシリーズ第4戦は、富士スピードウェイで開催された。
26日に行われた予選では、トップから1秒以内に6台が入る混戦のなか、テインユーザーは後藤選手、松井選手、水越選手、小林選手の順で2〜5位を獲得。
27日の決勝は、スタートを待っていたかのようにパラパラを雨が降り出す天候。ダミーグリッドでレインタイヤに交換するかギリギリまで悩むも、本降りにはならず全車スリックタイヤでスタートを切った。
2位スタートの後藤選手に3位スタートの松井選手がならんで1コーナーへ。最終セクターまで2位以下は団子状態の接戦が続いたのち、13コーナーで接触が発生!これにより、トップのトモアキ選手との差が拡がる結果に・・・。
その後、松井選手はトップを追いかけるも、1周目の接触の間にひらいた差が大きく2位でフィニッシュ!そして、同ポイントながらもシリーズポイントでトップに浮上。
ポイントリーダーだった小林選手はマシントラブルでリタイアとなり、今シーズン初のノーポイントとなった。後藤選手、水越選手は4位、5位でフィニッシュし、シリーズポイントで3位、4位となった。
次回、第5戦は再び鈴鹿サーキットへ戻っての戦いとなります。 |