シビック・インターシリーズ第6戦は、スポーツランドSUGOで開催された。
第2戦から続いた高速バトルを終え、アップダウンのあるコーナリングサーキットに舞台を移しての戦いとなります。
予選は回を重ねるたびに混戦となり、1秒以内に9台がひしめく状態。テインユーザーでは、松井選手が0.004秒とわずかの差で2位。その後方では、小林選手、水越選手、後藤選手の順で3〜5位で続く形となった。
決勝では、全車順位の変動なくオープニングラップを終えるも、2周目の1コーナーで水越選手が小林選手をかわして3位に浮上。そのまま僅差のバトルが続くが、9周目のSPコーナーで水越選手がオーバーラン。コースに復帰したものの、最後尾まで順位を落とすこととなった。馬の背コーナーで一度は後藤選手にかわされた小林選手だったが、1コーナーで抜き返して3位でフィニッシュ。松井選手はトップを追い続けたが、差を詰めることができず2位でフィニッシュ。チャンピオン決定は最終戦に持ち越しとなった。
次回、最終戦はツインリンクもてぎでの戦いとなります。 |