全日本ダートトライアル選手権の第2戦、RASCAL SPRING TRIAL IN KYUSYUが福岡県大牟田市の「モビリティおおむた」で開催された。晴天に恵まれたがスタート前に水が多く撒かれウェットコースでのスタートとなった。
N2クラス、ディフェンディングチャンピオンの原選手は、1ヒート・2ヒート共にトップタイムを叩きだし優勝。9年連続シリーズチャンピオンに向けての快進撃を続ける。
SA1クラス、児島選手はDC5型インテグラTYPE-Rで2戦目の挑戦となった。開幕戦優勝の勢いのまま好スタートを切り、2ヒート目でベストタイムを獲得。見事2戦連続優勝となった。
SC1クラス、山本選手はFD2型シビックTYPE-Rで2戦目の挑戦で3位入賞となった。今後の更なる熟成に期待したい。
SC3クラス、炭山選手はライバルの谷田川選手との激戦の末に0.3秒差で勝ち抜き、1年半ぶりにクラス優勝を獲得。シリーズポイントは谷田川選手と同点。5年ぶりのシリーズチャンピオン獲得に向けた熱い走りに期待したい。
次戦は5月24日(日)、テクニックステージタカタでの開催となります。 |