全日本ダートトライアル選手権の第6戦、｢2009東北ダートトライアル KIRIYANAI｣ が青森県にある「サーキットパーク切谷内」で開催された。天候は曇りでドライ路面。このコースは硬質な路面の上に砂利が撒かれており、砂利が飛び、速度域が上がる2ヒート目の記録で勝敗が決まるといっても過言ではない。

 

N2クラスの原選手は1ヒート目にマシントラブルが発生、2ヒート目は不出走となり10位。SA1クラスの児島選手と川島選手は2ヒート目で転倒によりリタイア、1ヒート目のタイムで児島選手が11位、川島選手が12位となる。

3選手共、タイムが伸びる2ヒート目を逃し、悔しさの残る戦いとなった。

 

N3クラスの赤羽選手は9位。SA2クラスの櫛田選手が5位。SC1クラスの山本選手が6位。SC3クラスの炭山選手が4位となり、どの選手もタイムでは上位選手との差は少ないものの、一歩及ばない結果となってしまった。

 

次戦は京都府のコスモスパークで開催される「サンダース　ダートトライアル」。

テインユーザーの活躍に期待したい。