全日本ラリー選手権の第2戦「KYOTO南丹ラリー2009」が5月9日(土)〜10日(日)に京都府南丹市日吉町を中心に開催された。
SS総距離71.47kmのオールターマックステージ、天候は晴れたものの前日まで降り続けた雨によってウェット路面から始まりドライ路面に変化するという難しいコンディションとなった。
JN4クラス
今年からランサーエボリューションX(CZ4A)にマシンチェンジした石田正史選手は第1戦の結果を踏まえ、SUPER RACING DAMPERの仕様変更を行い今回のラリーに挑んだ。今回も好走を重ねSS5、SS6でベストタイムを2回奪取し、見事2位フィニッシュとなった。
JN2クラス
開幕戦で全日本ラリー初優勝を決めた眞貝知志選手(シビックタイプR/EK9)は今回も出だしから絶好調の走りを見せる。SS1、SS2をベストタイムで駆け抜け、2位を約30秒引き離すもののSS3でコースオフし無念のリタイヤとなった。
第3戦は5月29日〜31日に宮崎で開催される「ひむかラリー'09 IN 美郷」。
ここから「MSCC東京ラリー2009」、「RALLY HOKKAIDO」とグラベルラリーが3戦続く。
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