全日本ラリー選手権の第5戦「RALLY HOKKAIDO」が7月11日(土)〜12日(日)に北海道の帯広を基点に開催された。
SS総距離230.54kmのオールグラベルステージ。DAY1は曇り、朝に降った雨でコースには所々に水溜りが残っていたが、DAY2は天候に恵まれ、晴天の中でのラリーとなった。
JN4クラス
石田正史選手はレッドカラーのランサー(CZ4A)をマルシェカラーのイエローにチェンジして参戦した。
DAY1はSS6でトップと同タイムでベストタイムを記録したが、SS7でリアをヒットしメンバーが変形。真っ直ぐ走ることも難しいほどのダメージを負ってしまったものの、最終サービスでマシンを修復し、3位でDAY1を終えた。
DAY2はSS13,SS14,SS16でベストタイムを獲得したが、DAY1のタイム差が仇となり順位の変動には至らなかったが、トラブルを乗り越え、見事3位で「RALLY HOKKAIDO」を走り終えた。
次回、第6戦は9月5日〜6日に愛媛県久万高原町で開催される「久万高原ラリー」。残り4戦は再度ターマックラリーが始まります。テインユーザーの活躍にご期待下さい。 |