ロシアラリー選手権の第1戦、「Rally Peno」が1月31日から西ロシア周辺で開幕された。2008年P-WRC「ラリーGB」優勝者のP.フローディン選手とウスペンスキーラリーテクニカチーム(URT)が組み、開幕戦をTYPE Gr.N装着のインプレッサSTI(GRB型)にて参戦した。またP.フローディン選手とロシアのウスペンスキーラリーテクニカチーム(URT)の組合せが良かったため、昨年P-WRC最終戦を優勝することができた。P.フローディン選手はロシアのウスペンスキーラリーテクニカチーム(URT)とのつながりを強くしていき、さらに今年のP-WRCシーズンの準備を行っている。
雪の中を走る高速コースのラリーでSS1からP.フローディン選手が良いスタートを披露し、2位でフィニッシュ。SS2からペースをさらに上げ、ベストタイムを叩き出し、6ステージ中、4ステージのベストタイムを獲得した!その後エンジンが止まるトラブルもあり、タイムロス。早速リスタートをして、リードを取り戻した!そこから後続を寄付けず、最後まで走り、優勝!この結果、ウスペンスキーラリーテクニカチームチーム(URT)は2連続優勝となった!
次回は3月に行う「Rally Lahdenpohja」。次回もP.フローディンとウスペンスキーラリーテクニカチーム(URT)の活躍に期待したい! |