2009スーパー耐久シリーズの第6戦が岡山国際サーキットで開催された。
久々の予選・決勝が同日に行われる1Day開催となり、サーキットに慌しさが戻ってきた。
予選では、ST-3クラスの#27 FINA ADVAN M3(E46)がクラス2位を獲得。
前戦ではおしくもクラス優勝を逃したが、勢いのあるチームだけに決勝に期待がかかる。
予選から数時間後にスタートした決勝では、オープニングラップでトップに躍り出ると、そのままトップを快走して後続との差を広げる展開に。
しかし、レースが進むにつれて2位との差が徐々に詰まり始め、終盤には同じくテインTYPE-N1ダンパーを装着した#78 WW2 RX-7(FD3S)との接近戦となる。
最後まで気の抜けないレースとなったが、トップの座を守りきりクラス優勝を獲得!
そしてシリーズランキングも3位に浮上しシリーズチャンピオンも見えてきた。
ポイントリーダーの#16 T-MANOILディクセル岡部自動車Z(Z33)は5位に入り、同ポイントで並ばれることとなったが、シリーズランキングトップをキープした。
次戦は、10月の仙台ハイランドでの開催となります。
今後もテインユーザーの活躍にご期待下さい。 |