2009スーパー耐久シリーズ最終戦の第8戦が小春日和のツインリンクもてぎ オーバルコースにて開催された。オーバルコースに2箇所のシケインを設けて50LAPの2レース、最高速250km/h以上のハイスピードバトルとなる。更に全クラスでシリーズチャンピオン決定が最終戦に持ち越されたため各チームとも緊張感が漂うなかレースが始まった。
予選では、シリーズ2位につけるST-3クラスの#16 T-MANOILディクセル岡部自動車Z(Z33)がクラス2位を獲得し、逆転優勝へ望みを繋げる。
決勝の第1レースでは、トップの#5 5ZIGEN NSX(NA2)を追いかけるも徐々に離される展開。一方、マシントラブルで最後尾スタートになった#15 KYOSHOメーカーズ岡部自動車RX-7(FD3S)がレース中盤までに2位まで順位を上げそのままフィニッシュ。#16は3位で第1レースを終える。
約2時間のインターバル後、第2レースがスタート。#15が3周目に2位へ浮上し、レース中盤にはトップへ躍り出る。しかし、45周目にマシントラブルでペースダウンを余儀なくされ、2位でフィニッシュとなった。これによりシリーズランキングで3位を獲得。#16は3位に入賞し、逆転はならなかったがシリーズランキングで2位を獲得した。
今年もテインユーザーが優秀な成績を残すことができました。
皆様からの熱きご声援、ありがとうございました。 |