シビック・インターシリーズ最終戦が、鈴鹿サーキットにて開催された。
予選では、スポット参戦の金石選手がポールポジションを獲得。セカンドグリッドにシリーズポイント2位の谷口選手が続き、ポイントリーダーで最終戦を迎えた松井選手は3位を獲得。松井選手の3年連続チャンピオンへ期待が高まる。
決勝は、ポールスタートの金石選手を、チャンピオン獲得には優勝が絶対条件である谷口選手がピタリとマークする展開となった。松井選手は序盤に接触がありポジションダウン。更にミッションにトラブルが発生してしまい、なんと12位までポジションを下げてしまう。松井選手はリタイヤするとチャンピオンの可能性が消滅する為、何とかポジションをキープしてゴールを目指す。一方の谷口選手は、レース後半になり金石選手へ猛プッシュを開始。そして迎えたファイナルラップのスプーンコーナー、ついに谷口選手がトップに立ち、そのままゴール。松井選手もトラブルを抱えながら12位でフィニッシュ!
これでシリーズポイントでは松井選手と谷口選手が同ポイントで並ぶことに。勝利数では谷口選手が上回るが、シビックワンメイク特別規則が適用された事により、松井選手が3年連続チャンピオンを獲得となった!!
今シーズンもテインユーザーが優秀な成績を収めることが出来ました。
皆様からの熱きご声援、ありがとうございました! |