全日本ダートトライアル選手権の第4戦、北海道ダートスペシャル in スナガワが7月11日(日)に北海道のオートスポーツランドスナガワにて開催された。梅雨のない北海道のおかげか天気は快晴となり全クラス、散水や砂利の掃けた2本目に勝負が決まった。
PNクラス
既に2勝をあげている川島選手、非力なPN車両のスイフトをミスなくゴールに導き1本目、2本目ともにベストタイムを獲得し3勝目を挙げた。
SC1クラス
毎戦僅差で勝負が決まる激戦のSC1クラス、今年からSC1に移行し児島選手が1本目、2本目ともにベストタイムでついにFD型2シビックに初優勝の栄冠を与えた。またこの優勝で児島選手のシリーズランキングも1位に浮上、今後の闘いも注目となる。
Dクラス
炭山選手、1本目はトップに約0.5秒差の2位に甘んじるも、2本目にコース幅をめいっぱい使った走りで約3秒タイムアップ、Dクラスはもちろんのことオーバーオール優勝にて今期3勝目を挙げた。
次戦は8月8日(日)、青森県のサーキットパーク切谷内での開催となります。
テインユーザーの活躍にご期待下さい。 |