2010年の全日本ラリー選手権の開幕戦「ツール・ド・九州・イン・唐津」が4月9日(金)〜4月11日(日)に佐賀県の唐津市周辺で開催された。
SS総距離101.19kmのオールターマックコースとなる。
JN4クラス
昨年同様にランサーエボリューションX(CZ4A)で闘う石田正史選手はSS2でベストタイムを出し上位を好走するが、タービンブローで残念ながらリタイヤとなった。
JN3クラス
メロンブックスラリーチャレンジのドライバーに抜擢された眞貝知志選手、その眞貝選手のマシンはメロンブックスカラーのインテグラTYPE-R(DC2)、ショックアブソーバはTYPE-HTを使用し開幕までにラリー用に仕様変更、セッティングを詰めて開幕戦に挑んだ。
約1年ぶりのラリーにもかかわらずSS1でベストタイムを獲得、その後も好調な走りを続けDAY1を2位で終える。
雨となったDAY2、この日最初のSSでベストタイムを奪取し1位へ浮上した眞貝選手、そのまま1位をキープしJN3クラス開幕戦優勝を飾った。
第2戦は5月7日〜9日に宮崎県で開催されるひむかラリー'10 in 美郷になります。
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