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スーパー耐久シリーズ Rd.4 鈴鹿サーキット
鈴鹿300kmにてテインユーザーが3連勝
 
スーパー耐久シリーズ第4戦は鈴鹿サーキットで開催された。
 テインサポートユーザーは、ST-3クラスに5台、ST-4クラスに2台がエントリーした。予選はテインユーザーが上位を独占、岡部自動車マイロード協新設計RX-7がポールポジションを獲得、2番手はDIAMANGO-Z、3番手に岡部自動車ディクセルTeam Tetsuya Zがつけた。
ST-4クラスでは1秒以内に5台が入る激戦となり無限CIVIC 赤帽 D-LAB SSR TAIN ATS ED FD2が4位、 RCB with KPRウインマックス テインDC5が5番手につけ決勝での巻返しを狙う。
 
決勝レースは2周目からセーフティカーが入る波乱の幕開けとなった。原因はST-4クラスのRCB with KRPウィンマックス テインを含む数台のシケインでの接触。セーフティーカーが入る間に岡部自動車マイロード協新設計RX-7、岡部自動車ディクセルTeam Tetsuya Z、GPO+KOTA RACING NSXはピットストップを行う作戦を展開した。序盤は各チームの戦略も有り、テインユーザーであるDIAMANGO-Zがリード。中盤こそトップを譲るも、全車が2回のピットストップを終える終盤にトップに立ったのはポールスタートの岡部自動車マイロード協新設計RX-7だった。しかし、2番手の岡部自動車ディクセルTeam Tetsuya Zが着実に接近、岡部自動車マイロード協新設計RX-7はタイヤ無交換作戦を選択した事が不利な展開となり45周目のスプーンでチームメイトに逆転を許す。ラスト3周で3位に後退した順位でゴールを迎えた。ST-4クラスでは、序盤の接触後もペースを落とさず2位を走行していたRCB with KPRウインマックス テインDC5だがファイナルラップの130Rで無念のコースアウト、初の表彰台を逃してしまう。
 岡部自動車ディクセルTeam Tetsuya Zは、Rd2から3連勝。ポイントリーダーとして、もてぎでの最終決戦に挑むこととなる。
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