2011スーパー耐久最終戦となる第6戦が11/27にツインリンクもてぎで開催された。
出場台数36台の中、テインサポートユーザーは、ST-3クラスに#14 岡部自動車マイロード協新計測-RX-7、#15 岡部自動車ディクセルTeam Tetsuya-Z、#339 GPO×KOTA RACING-NSX、#7 岡部自動車メーカーズRX-7-FD3Sの4台。
ST-4クラスに#12 無限CIVIC 赤帽 D-Lab SSR TEIN ATS ED-FD2、#60 RCB with KRPウインマックス テイン-DC5の2台がエントリーした。
前日に開催されたRd5オーバルバトルの結果により、シリーズチャンピオン争いが激化したのは、ST-3クラス。
予選でRd5の勢いのまま、#339 GPO×KOTA RACING-NSXがポールポジジョンを獲得、2番手には#14 岡部自動車マイロード協新計測-RX-7がつける。
ここまでシリーズをリードしてきた#15 岡部自動車ディクセルTeam Tetsuya-Zは6番手から上位を狙う。
ST-4クラスではRCBwithKRP-DC5がフロントローにつけ初の表彰台を狙う。
11月下旬にしてはやや暖かい天候の中、午後1時に決勝レーススタート。序盤から各クラスで激しいバトルが繰り広げられた。
ST-3クラスでは#339 GPO×KOTA RACING-NSXがTOPを快走するが、#15 岡部自動車ディクセルTeam Tetsuya-Zも3位までポジションを上げる。
しかし、レース中盤に#15 岡部自動車ディクセルTeam Tetsuya-Zは他車との接触によるバーストで順位を落とす事になってしまう。
更にはベストタイムでTOP追走した#14 岡部自動車マイロード協新計測-RX-7がエンジントラブルで無念のリタイアを余儀なくされた。
終盤にマシントラブルを抱えるもトップを死守した#339 GPO×KOTA RACING-NSXがそのままチェッカーフラッグを受け優勝。
#15 岡部自動車ディクセルTeam Tetsuya-Zは追い上げるも5位でゴール。ST-4クラスではRCBwithKRP-DC5が2位でゴールし念願の初表彰台を獲得した。
レースの結果から2011シリーズのST-3クラスチャンピオンは大逆転で#339 GPO×KOTA RACING-NSXが獲得。
2位、3位もテインユーザーが獲得し上位を独占。ST-4クラスでも#12 無限CIVIC 赤帽 D-Lab SSR TEIN ATS ED-FD2が3位を獲得した。 |