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メーカー：TOYOTA
車種：ヴェルファイア ハイブリッド
型式：ATH20W
グレード：
年式：
駆動方式：
【インプレッション】
●STREET FLEX
車高下げるというとダウンサスという選択もありますが、ダウン量が固定のため後々後悔しそうなので車高調にしました。車高調であれば、EDFC ACTIVEを同時装着して車内から減衰力を調整したいと思いTEINを選択しました。
全長調整式（STREET FLEX)かネジ式（STREET ADVANCE）かを迷いましたが、適合表を見るとヴェルファイア ハイブリッドはガソリン車の4WD車と同じ型番でした。 しかし推奨ダウン量がハイブリッドのほうが10mm程低く、ダウン量＝ノーマルからの下げ幅だとすると、元の車高が高いから下げる量が多くなる。となると全長調整式のほうがストローク量が変化しなくていいのかなと思い、STREET FLEXを選択しました。
フロント・リアとも約50mmダウン。
地面からフェンダーアーチまで前後とも約700mm。
タイヤは245-40R19のため、外形が少し小さいためフェンダーとタイヤの隙間が20インチより大きくなります。
見た目もう少しフロント下げられるかな？と思いますが、実用性損なうのも困るのでこのあたりが最適かと思います。今のところ実用性は損なっていません。
異音も無く、乗り心地がとてもいいです。フワフワしない分純正より遥かにいいです。
減衰を一番ハードにしてもアタリは柔らかいです。（タイヤのせいもあるかもしれません）
高速走行ではピシッと安定します。
減衰を最弱にすると乗り心地は純正よりよく。。。というよりフワフワ感がでてきます。
これがEDFC ACTIVEにより車内から減衰力変更できるというのがすごく便利です。
コーナーでのロールが減ることにより安心して走れるようになりました。
元々ミニバンだからそんな急のつくような運転はしませんが、余裕が出来る分、気分的にいいです。
スタビリンクは純正のままからか、片輪が段差となるような凸凹道だとスタビのねじれの反動が物凄いです。
購入前にTEINさんに質問したら、「純正のままでいいしその状態でテストをしている」との回答でしたが、調整式スタビリンクの交換を検討しようかと思います。
●EDFC ACTIVE
オプションのGPSキットも同時に装着しています。調整段数は64段階にしています。
減衰力が変更できるサスペンションは、車を降りて調整→走る→また降りて調整・・・を繰り返して自分の乗り方で最適な減衰力を決めますが、EDFC ACTIVEがあれば車内からダイヤル回すだけで走行時でも簡単に減衰力が変えれます。
これが凄く楽で自分なりのセッティングが出しやすいです。
車速＆加減速Gで自動で減衰が変わることにより、高速道路やワインディングそれぞれで最適な値にしてくれるのは大きなメリットです。
もう減衰力を弄るという感覚は無いです。
ただしトンネルなどGPSが受信できないところでは、速度による制御が行われずGPSを最後に受信した時の減衰力に固定されてしまいます。
メモリーは速度とGそれぞれ2種類できますが、今はTEINのヴェルデモカー（2.4Z）の推奨値をベースに弄っています。 |
